お客様とともに進化を キタグチ印刷株式会社

HOME
キタグチ印刷株式会社 キタグチ印刷株式会社
会社案内 事業案内 沿革 E-mail 採用情報
事業案内
BEGINNING CARD
MEMO CALENDAR
色のユニバーサルデザイン
BEGINNING CARD
BEGINNING CARD
▲ ページトップへ
MEMO CALENDAR
MEMO CALENDAR
▲ ページトップへ
色のユニバーサルデザイン

ご存知ですか?色のユニバーサルデザイン

そのサインやホームページは
正確に伝わっていますか?
今までのデザインでは、色覚異常の方にはこのようにしか伝わっていませんでした。現在のサイン・案内板・ホームページ・カタログ・ポスター等は、色覚異常の方には正しく伝わっていません。少しの工夫で見やすくなります。
広告比較
オリジナルイメージ 一部の色覚異常の方の見え方
▲ ページトップへ
見やすく、読みやすく
見やすく、読みやすく色のユニバーサルデザインで注意しなければ成らないのは、色覚異常の方は、男性で20人に1人の割合ですから、20人中19人は通常の識別がつきますので、逆効果にならない配慮が大切です。不特定多数の人が利用する施設は色のユニバーサルデザインの導入が急がれます。道路標識・電車路線図・病院内の案内表示・劇場やホールの案内表示。そして、もちろん各種印刷物も充分な配慮が必要です。
※「色覚異常」という表現は「医学用語」です。
▲ ページトップへ
障害者・高齢者などの弱者だけでなく、社会で暮らす人々にとって、よりよい社会が実現することを目指しています。
治す方法がありません!
足の不自由な方には、車椅子があります。耳の不自由な方には補聴器があります。しかし、色覚異常の方(色弱・色盲の方)には、補助する道具やそれを補正するメガネがありません。また、生まれつきの色覚異常は遺伝によるもので、治す方法もありません。色覚異常の方は、日本人男性の約20人に1人、女性は500人に1人とも言われており、総数では約320万人にもなり、身体障害者の方とほぼ同数と言われています。この方たちに少しでも、不自由を感じない配色やデザインを提供することにより正確は情報を伝えることが可能に成ります。
お年寄りも色の違いが判らない!?
色の識別に不自由さを感じておられるのは、色覚異常に方だけではありません。加齢による白内障や緑内障などにより、目のかすみや視力低下など、日常生活で不便を感じておられるお年寄りの方もたくさんおられます。ユニバーサルデザインは、お年寄りにも優しいデザインです。
だから私たちは考えています!
色のユニバーサルデザイン。

ユニバーサルデザインとは、年齢や身体能力に関わりなく、すべての人々に適合するデザインで、バリアフリーと同様に大切な考え方です。今、私たちのまわりでも住まいはもちろん、家電製品・日用品・ファッションまで幅広く広がっています。
その中でも私たちが提案しているのが色のユニバーサルデザイン。色の識別に不自由な人にも、加齢に寄る色の識別能力の低下が進んだ人たちにも見やすく、わかりやすい表示を心がけています。
たとえば…
 
1. 色の分類だけの表示に、色名もあわせ文字の表記もする。
2. 紛らわしい色同士を使用せず、認識しやすい色の組み合わせをする。
3. 線や点などで判読を容易にする。
4. 背景の色と文字色を考慮する。
5. グラフ表示などには引き出し線を用いる。
①従来の路線図 ②従来の路線図
 (強度色覚異常者シミュレーション)
路線図
路線図の説明
(左図)従来の路線図の多くはこのような表現ですが、これを一部の色覚異常の方が見ると(右側)のように各路線のあいまいな部分が多くなり、その識別が困難になります。
③バリアフリー路線図 ④バリアフリー路線図
 (色覚障害者シミュレーション)
路線図
路線図の説明
(左図)色のバリアフリーを考えた路線図。色覚異常の方には、左の図が(右図)のように見えています。色の識別が困難でも文字で識別でき、色の識別が困難でも文字で識別でき、色の重なりも避けているため各路線の違いがわかります。
▲ ページトップへ
会社案内 | 業務案内 | 沿 革 | E-mail | 採用情報
キタグチ印刷株式会社
〒550-0014 大阪市西区北堀江2丁目13番1号 Phone (06)6531-7161 Fax.(06)6532-0472